上手に活用するのが主婦の常識！

お店で買い物をする際に「ポイントカードをお持ちですか？」と聞かれると、「いえ、持っていないので…」と断っていませんか？
ポイントカードはお財布の中身がパンパンになってしまうし、管理が大変なので面倒で作らない、どうせ作ってもあまり貯まらないまま有効期限が過ぎてしまうという方も多いのですが、ポイントカードを有効活用することでお買い物がかなりお得になるのです。
せっかくお買い物をした分のポイントを無駄にせず、有効活用してみるのが賢い主婦として大切な事です。
ここでは毎日の買い物で賢くポイントをゲットする方法をご紹介します。

共通ポイントカードを活用しましょう

お買い物をする際には実店舗で買い物をするだけでなく、インターネットでも買い物をする機会が多いという方も多いです。
そこでおすすめしたいのが、実店舗やインターネットのお買い物で共通してポイントを貯められるポイントカードを有効活用する方法です。
共通して活用可能なものは色々ありますが、特におすすめなのがTカード、Ponta、楽天です。
これらは全て実店舗とインターネットのお買い物で共通して活用できるメリットがあります。

Tカードは全国各地にあるTSUTAYAやファミリーマートなどでお買い物をした際に利用料金に応じてポイントが付与されます。
更にインターネットでは大手通販サイトのヤフーショッピングにも対応しているため、同サービスを利用する機会が多い方におすすめです。
自治体によってはヤフー公金支払いにも対応している場合があるので、これらの支払いと合わせると更にポイントを貯めやすくなります。

Pontaカードは全国各地にあるコンビニのローソンやファーストフード店のケンタッキーフライドチキンなどでも利用できます。
インターネットで利用する場合にはポンパレやじゃらんなどのサービスを利用した場合にポイントが付く仕組みになっています。
貯まったポイントはローソンなどでお買い物の際に使用することもできますし、抽選のチャンスなどにも活用できます。

楽天ポイントカードは日本国内の中で一番大きな通販サイトと言われている楽天市場のお買い物に使える楽天のポイントが貯まっていく仕組みになっています。
楽天市場でインターネットの通販を利用した際には自動的に貯まる仕組みになっており、実店舗ではミスタードーナツやサンクスなどを利用するとポイントが貯まっていきます。
取り扱い店舗でカードをお申込もできますし、スマートフォン用のアプリでも利用可能です。
なお、実店舗でお支払いの際に電子マネーを活用すると、楽天スーパーポイントと合わせて両方のポイントが貯まるので更にお得になります。

何かとお金がかかるからこそ節約を！

赤ちゃんを授かったことがわかると、期待と不安が入り混じった複雑な心境に戸惑うという方も多いです。
可愛い赤ちゃんを育てることができる楽しみがあっても、これからどれだけお金がかかるのだろうかという不安が大きいという方がたくさんいます。
子供を育てるためにはたくさんお金が必要だと言われているため、今後の生活を考えてできるだけ節約して暮らさなければいけないでしょう。
そこで取り急ぎ実践できる、小さい子供がいるママや妊婦さん必見のベビー用品の節約術をご紹介します。

参考：【節約術】ベビー用品の賢い揃え方

レンタルまたは中古品を狙いましょう

ベビー用品として必要なものを全て買い揃えようとすると、かなりお金がかかってしまうので本当に大変です。
できるだけお金をかけないようにするためには、購入するよりも格安な料金で利用できるレンタル商品を活用してみることをおすすめします。

例えばベビーベットやベビーカー、バウンサーなどは赤ちゃんのほんの一時期だけ使用するものなので、購入しても次の赤ちゃんが生まれない限りは二度と使用することはありません。
これらの商品を全て購入するとお金もかかりますし、使用後に保管しておく場所も必要になります。
引越しをする機会が多い方の場合は荷物が増えることにもなりますし、邪魔な存在に感じやすいというデメリットがあります。

このような商品をレンタルする場合は使用する期間に応じて料金が設定されていますので、必要な時だけレンタルするというつもりで活用すると良いです。
もう少し利用期間を伸ばしたいという場合には早めに連絡を入れておくことで延長にも対応してもらえる場合があります。

また、レンタルよりも中古品を購入した方が安く活用できる場合もあります。
レンタル商品の場合はキレイにクリーニングされているため新品同様のように使えますが、中古品の場合はある程度使用感があるものが多い印象を受けます。
中には新品同様のあまり使用感がない掘り出し物を見つける場合もありますので、一度探してみることをおすすめします。
気に入った商品があれば購入して、必要がなくなったら再度中古品店に買い取ってもらうという方法もおすすめです。

消耗品はできるだけ節約を

赤ちゃん用品の中で最もお金がかかる消耗品といえば紙おむつがあげられます。
昔はゴワゴワの使用感の商品が多かったそうですが、現在は気持ちよく使用できる商品が多いそうです。
しかし、使い捨てで毎回取り替えていると毎日かなりの枚数を消費するためおむつ代だけでも結構な金額が必要になります。

そこで、紙おむつを布おむつにするとかなりの金額を節約できます。
最初に布おむつやカバーなどを購入しなければいけませんが、何度も繰り返して使えますのでかなりお得なのです。

冬の電気代を節約しましょう！

寒い冬はできるだけ暖房費を控えて生活しなければいけないと考えていても、あまり節約が行き過ぎると風邪をひきやすくなるので注意が必要です。
光熱費はどんどん値上がり傾向にあり、年末年始にかけて何かと出費が多くなるため、できるだけ光熱費を削減する方法を実践したいものです。
そこで今回は体も財布もポカポカになる、冬に嬉しい節電術をご紹介します。

エアコンの正しい使い方

冬の暖房はエアコンを活用しているというご家庭も多いですが、エアコンだけで暖房費をまかなうとなれば結構な金額になってしまうので注意しなければいけません。
いつも通りの使い方ではなく、細かい点まで使い方を工夫してみることが大切です。

例えばエアコンの風向きを変えるだけでも暖房費節約に繋がります。
室内をどのように空気が流れているのかを考えながらエアコンの風向きを設定しておけば、効率良く室内を暖められるのです。
寒いと感じた時には風向きを下にして足元からしっかり暖めるようにしてください。
ある程度暖かくなったら風向きを部屋全体に行き渡るように変えると、設定温度が低くても快適に過ごせます。

また、エアコン清掃をこまめに行っておくとフィルターにホコリが溜まりにくいので運転効率をアップできます。
運転効率が悪いと電気代を無駄に消費することになるので、最低でも一ヶ月に1回か2回はフィルター掃除を行うようにしてください。

熱を外に逃さない

外が寒くても快適に過ごせる暖かい室内を維持するためには、せっかく暖めた空気を外に逃さないことが大切です。
窓の近くに電気ストーブなどを設置して外に暖かい空気を逃がさないようにすることで、エアコンの設定温度が低くても問題なく過ごせるようになります。
ホットカーペットを利用している場合は床下に熱を逃がさないように断熱シートを敷いておくと良いです。
また、窓にはしっかり窓全体を覆る長めのカーテンを用意することで外気を遮断できるメリットもあります。

厚着をして過ごす

冬の暖房費を削減する方法として忘れてはいけないのが、体感温度を下げないためにしっかり厚着をして過ごすことです。
保温性の高い下着を着用したりして暖かい服装を心がけることが大切です。

何枚も重ね着をして過ごしているという強者もいますが、注意しなければいけないのは下半身をしっかり暖めることです。
上半身を重点的に厚着すると、冷えのぼせの状態になって下半身だけが冷えを感じてしまうためどんなに着込んでも暖かいと感じにくくなります。
上半身よりも下半身を重ね着するようにして、上半身はむしろ薄着になるくらいがちょうどよいと言われています。
正しい厚着の仕方を守って、光熱費を削減しながら快適に過ごせる工夫を実践してみましょう。

就寝の際の暖房費の節約方法

中には就寝中も暖房をつけたままで寝る人もいると聞いたことがあります。
寒いとなかなか寝付けなくなるのでついついつけっぱなしで寝たくなりますよね。

それでもやはり暖房費の節約にはならないので、湯たんぽを足元に置いてみる、寝る直前までカイロを貼って温めておくなどの方法があります。

また、寝具を変えてみるのもおすすめです。
例えば、軽くても保温力が高い国内ブランドの羽毛布団で寝てみたりすると重いと感じずに冬でも暖かい状態で眠ることができます。
羽毛布団の上に毛布をかけて寝てみるのもいいでしょう。

ついついエアコンに頼りがちになりますが、少しでも電気代を節約するための方法を考えてみると、きっと節約も楽しくなりますよ。

こんなやり方では貯金できません！

お金を節約して何とか少しでも貯金に回せるように努力しているつもりなのに、貯金に回すどころか逆に赤字になってしまうという方も多いです。
節約上手の人と、貯金下手な人の大きな違いは根本的に節約の仕方が間違っている部分にあります。
良かれと思って節約していたつもりなのに、むしろ逆効果になってしまう理由を再確認することが大切です。
貯金下手さん必見のNGな節約術をご紹介しますので、あなたの行動を改めて見直してみましょう。

食費は削るべき？

家計のやりくりを見直した結果、食費が占める割合がとても多かったので食費を削らなければいけないと考える方も多いです。
しかし、実際に食費を削ってみようとしてもあまりうまくいかないことが多いです。
食費を削ってしまうことで食費の栄養バランスが崩れて体調を崩しやすくなるという事例もあるため、逆に医療費などでお金がかかってしまうという結果に繋がりかねないのです。

食費を節約しようと考えるのであれば、食費として計上している内容をしっかり見直すようにしてください。
その中で特に削るべきなのが嗜好品で、お菓子やお酒など本来であればあまり口にしなくても良いような品物を無駄に買いすぎていないか確認しましょう。
いきなり嗜好品をゼロにするとストレスを感じるため、反動でドカ食いに繋がる場合もあります。
この場合は少しずつ嗜好品を減らす努力をするのが大切で、例えば毎晩晩酌をしていたという方は毎晩ではなく2日に一回とか3日に一回などと回数を減らすようにして最終的にはゼロを目指すようにすると成功しやすいです。

安いからまとめ買いは良くない？

ティッシュペーパーや洗剤など日常的に使う商品が特売されていたのでまとめ買いをよくするという方も多いです。
お得に買えて良かった！と喜んでいる方もいますが、どんなに安売りされていた商品でもまとめ買いはあまり良くありません。
安売りといっても冷静に考えてみるといつもより10円くらい安かっただけという場合もあるため、結果的には節約効果が薄い結果になります。

今は在庫がたくさんあるという商品をまとめ買いすると、気持ちに余裕が生まれてしまい無駄使いに繋がる可能性があります。
本来ならもう少し長持ちする予定だったのに、無駄使いをした結果早く無くなってしまうことも多いです。

細かい金額の節約はNG？

自宅から離れた場所にあるスーパーで特売をしていて、いつもより5円安く卵を購入できる！と喜んでマイカーに乗って買い物に行くという主婦も存在しています。
5円節約できた！と喜んでいても、それ以上にガソリン代をかけて遠くのスーパーに行くというメリットがあるのかと考えると、かなり無駄な行為だとわかるはずです。
それよりも大きな金額から節約することを考えるようにしてください。
例えばマイカーは維持費がかかるのでこの際思い切って手放して、必要な時にレンタカーを利用するようにするとかなりの金額が節約できます。