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あの味を家庭で再現!

子供の頃は学校給食が楽しみで、家庭でもあの味を食べたいと思った方も多いはずです。
友達を一緒に同じメニューを味わうという楽しさも良かったのですが、家庭ではなかなか味わえないようなメニューがたくさんあったのも学校給食の魅力だったはずです。
美味しいだけでなく、きちんと考えぬかれた栄養バランスのメニューが多かったことも大きな特徴です。
海外でも日本の給食メニューが注目されており、食育が優れていることが賞賛されています。

子供の頃に大好きだった懐かしの学校給食メニューを、家族で楽しめる簡単レシピをご紹介します。

ミートソース

学校で食べたミートソースは甘さが引き立ち子供達が大好きなメニューだったはずです。
家庭でも簡単に再現できるミートソースはササッと簡単に完成するメニューなので、気が向いた時にいつでも気軽に作ることができます。
給食ではソフト麺にミートソースをかけて食べていた学校も多いはずなので、ソフト麺を再現するためにはスパゲッティを柔らかめに茹でると良いでしょう。

用意する材料はひき肉、玉ねぎ、人参、トマトケチャップ、塩こしょう、小麦粉、バターです。
玉ねぎと人参は細かくみじん切りにして、バターで炒めてからひき肉を加えて更に炒めます。
火が通ったら小麦粉を入れて水、トマトケチャップを入れて煮込んで塩こしょうで味を整えます。
各ご家庭でお好みの味付けにアレンジしても良いですし、材料さえあればいつでもすぐに作れるのでおすすめです。

肉じゃが

自分のお母さんが作ってくれた肉じゃがより、学校給食の肉じゃがの方が美味しく感じたという方も多いはずです。
よく味が染みこんだじゃがいもが本当に美味しくて、余った肉じゃがはいつも争奪戦になっていたという思い出がある方も多いのではないでしょうか。
そんな美味しい肉じゃがを再現して家族に味わってもらいましょう。

材料は牛肉の薄切り、じゃがいも、人参、玉ねぎ、糸こんにゃく、グリーンピース、調味料(砂糖、醤油、みりん、酒)、だしの素です。
まずは糸こんにゃくをよく洗ってから食べやすい長さになるようにカットし、じゃがいもや人参を食べやすいサイズに切っておきます。
鍋に水とだしの素を入れて沸かしてからじゃがいもと人参を入れて煮込んでから玉ねぎを入れます。

次に調味料を入れてから牛肉を加えて、肉に半分くらい火が通ったら糸こんにゃくを入れます。
火加減を調整しながら水気が無くなるまでしっかり煮込み、最後に彩りを加えるグリーンピースを入れて炒り煮をして完全に水分を飛ばしたら完成です。
給食メニューと同じように、しっかり味が染みこんだ美味しい肉じゃがに仕上がっていますので、ご家族にも好評のおふくろの味になることが間違いありません!