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子供は絵本が大好き!

親子同士のコミュニケーションを上手に図る方法としておすすめなのが、子供が好きな絵本を読んであげることです。
子供は絵本を読んでもらうのが大好きで、想像力を育むためにも効果的と言われています。
でもどんな絵本を読んであげたら良いのかと迷う方も多いですが、ここでは子供のワクワクを育てるオススメ絵本についてご紹介します。

誰もが知っているベストセラー

はらぺこあおむしは子供向けの絵本としてベストセラーになった人気作で、今でも多くの人に親しまれています。
作者はエリック・カールさんで1969年に初めて出版された作品です。
色鮮やかなあおむしが主人公で、子供が夢中になる内容も大きな魅力になっています。

内容は日曜日に生まれたあおむしが、月曜日にリンゴを食べて、火曜日に梨を食べて…という流れで曜日ごとに様々なものを食べて成長する様子が描かれています。
まだ内容がよく理解できない小さなお子さんでも、色彩豊かなあおむしが登場するので釘付けになって楽しむことができます。

野ねずみが可愛い!

ぐりとぐらは親御さんも子供の頃夢中になって読んでいた経験があるという方も多いほど、昔から親しまれているベストセラーの絵本です。
これまでに色々なシリーズが登場しており、子供のころ好きだったという方は今でも大切にとってあるという方も多いようです。

ぐりとぐらは料理と食べるのが好きという野ねずみで、青い帽子と服がぐり、赤がぐらという見分け方が特徴的です。
大きな卵を見つけて、大きなカステラを作るという内容になっています。
とてもシンプルなイラストとお話が描かれており、ぐりとぐらがどんな行動をしているのかがわかりやすく描写されているのが子供達にも内容を理解しやすい特徴になっています。

可愛いしろくまが主人公

赤ちゃんにもおすすめの絵本で、可愛いしろくまが主人公の物語がしろくまちゃんのほっとけーきです。
初めて発売されたのは1972年のことですが、これまでに180万部以上も売り上げている大ベストセラーです。

内容はしろくまちゃんがホットケーキを作るために悪戦苦闘しながらようやく完成させて美味しくいただき、きちんと片付けまでするという内容です。
まだ料理をするという概念がよくわからない赤ちゃんにも楽しめるように絵を見ているだけでもわかりやすい内容になっています。
ある程度成長してくると一緒に料理を作りたい!と考えるお子さんも多いので、絵本の内容と合わせて一緒にホットケーキ作りを楽しむこともできます。
ホットケーキはこんな工程で出来上がるのか!という面白さを再発見できる、大人でも楽しめる内容です。

作って食べる楽しみだけでなく、きちんと後片付けをする場面までしっかり描かれていることも特徴です。
子供さんと一緒に後片付けができる食育ができるのもおすすめポイントです。