0 Comments

こんなやり方では貯金できません!

お金を節約して何とか少しでも貯金に回せるように努力しているつもりなのに、貯金に回すどころか逆に赤字になってしまうという方も多いです。
節約上手の人と、貯金下手な人の大きな違いは根本的に節約の仕方が間違っている部分にあります。
良かれと思って節約していたつもりなのに、むしろ逆効果になってしまう理由を再確認することが大切です。
貯金下手さん必見のNGな節約術をご紹介しますので、あなたの行動を改めて見直してみましょう。

食費は削るべき?

家計のやりくりを見直した結果、食費が占める割合がとても多かったので食費を削らなければいけないと考える方も多いです。
しかし、実際に食費を削ってみようとしてもあまりうまくいかないことが多いです。
食費を削ってしまうことで食費の栄養バランスが崩れて体調を崩しやすくなるという事例もあるため、逆に医療費などでお金がかかってしまうという結果に繋がりかねないのです。

食費を節約しようと考えるのであれば、食費として計上している内容をしっかり見直すようにしてください。
その中で特に削るべきなのが嗜好品で、お菓子やお酒など本来であればあまり口にしなくても良いような品物を無駄に買いすぎていないか確認しましょう。
いきなり嗜好品をゼロにするとストレスを感じるため、反動でドカ食いに繋がる場合もあります。
この場合は少しずつ嗜好品を減らす努力をするのが大切で、例えば毎晩晩酌をしていたという方は毎晩ではなく2日に一回とか3日に一回などと回数を減らすようにして最終的にはゼロを目指すようにすると成功しやすいです。

安いからまとめ買いは良くない?

ティッシュペーパーや洗剤など日常的に使う商品が特売されていたのでまとめ買いをよくするという方も多いです。
お得に買えて良かった!と喜んでいる方もいますが、どんなに安売りされていた商品でもまとめ買いはあまり良くありません。
安売りといっても冷静に考えてみるといつもより10円くらい安かっただけという場合もあるため、結果的には節約効果が薄い結果になります。

今は在庫がたくさんあるという商品をまとめ買いすると、気持ちに余裕が生まれてしまい無駄使いに繋がる可能性があります。
本来ならもう少し長持ちする予定だったのに、無駄使いをした結果早く無くなってしまうことも多いです。

細かい金額の節約はNG?

自宅から離れた場所にあるスーパーで特売をしていて、いつもより5円安く卵を購入できる!と喜んでマイカーに乗って買い物に行くという主婦も存在しています。
5円節約できた!と喜んでいても、それ以上にガソリン代をかけて遠くのスーパーに行くというメリットがあるのかと考えると、かなり無駄な行為だとわかるはずです。
それよりも大きな金額から節約することを考えるようにしてください。
例えばマイカーは維持費がかかるのでこの際思い切って手放して、必要な時にレンタカーを利用するようにするとかなりの金額が節約できます。