0 Comments

あまり聞くことがない伸ばし収納

伸ばし収納と言われても、よくわからないという人も多いでしょう。伸ばし収納はビニール袋のしまい方の1つなのですが、詰め放題のサービスに使用する袋のように、切れる寸前まで伸ばして使用する方法とは違います。では、どのような方法で収納するのを伸ばし収納と呼ぶのでしょうか。

最初に行うべきことは、ビニール袋のサイズを分けることです。スーパーやコンビニなどでもらうビニール袋には、いろいろなサイズが存在しています。まずはサイズを合わせないと、取り出すときに不便になるのです。サイズを合わせたら、今度は袋を伸ばすのですが、引っ張るのではありません。

シワがないように伸ばす程度でよいでしょう。後は折りたたまずに伸ばした状態で縦に2つ折りや4つ折りにして収納します。そうすることでしまうときも簡単にできますし、使うときにも取り出しやすくなるのです。入れ物は何でもよいので、キッチンの横に置いておくなどすれば、いつでもすぐに使うことができるでしょう。

たくさんのビニール袋を置ける

多くの人は、ビニール袋を小さくたたんで収納しておくか、そのままくしゃくしゃの状態で放り込んでしまうことが多いでしょう。これではたくさんのビニール袋を保管するのが難しくなります。伸ばし収納にすることで、一見多くの置き場所が必要になると感じる人もいるでしょう。

実際たくさんのビニール袋が溜まったとしても、多くのビニール袋を保管することができるので、非常に便利です。サイズ分をしていることもポイントで、サイズに関係なく同じ場所に収納してしまうと、たくさんのビニール袋は保管できたとしても、取り出すときに不便ですし、他のビニール袋がくしゃくしゃになることも多いのです。

手間がかからないのが最大のメリット

伸ばし収納の最大のメリットは、手間がかからないという点でしょう。まずは折りたたむ手間を防げるという点ですが、適当に折るとその分多くの場所を取ってしまう上に、使うときにくしゃくしゃになっているため、また引き伸ばさないといけなくなります。伸ばし収納であれば、折りたたむ時間も少なく、使うときの引き伸ばし作業がなくなるのです。

これだけでもかなり楽ができると言えるでしょう。取り出すときにも使いたいサイズのビニール袋が簡単に取り出せるので、サイズの確認をするという手間も省けるのです。しまうときだけではなく、使うときにも手間を省ける方法なので、ぜひ実践してみるべきでしょう。

しまうときに十秒前後時間を使うだけで、後は全く手間のかからない方法です。しまう場所も好きなところで問題ありませんし、引き出しを購入しないとできない方法でもないので、お金をかける必要もありません。