新しく購入したら古い物は捨てる

物が捨てられない、物が溜まりすぎてしまうという人は、物の流れをしっかりと作ることが重要になります。まず新しい物を購入したら、古い物は捨てるという習慣を付けましょう。つい無駄に買いすぎてしまう物は人によって異なりますが、どのような物にでも活用できる方法です。そうすることで余計な物が増えなくなるでしょう。

これなら無駄な物を購入する必要もなくなるので、出費も少なくなりますし、部屋が不用品で埋め尽くされてしまう心配もなくなります。ついたくさん購入してそのまま保管しやすい物としては、洋服や靴、フィギュアやプラモデル、本やゲームソフトなどがあります。これらは買取してもらいやすい商品なので、新しく買ったら下取りしてもらうのもよいでしょう。

消耗品であっても多く買いすぎない

よく消耗品を購入する場合、安売りをしているとまとめてたくさん購入する人もいるでしょう。特に買い物に行くのが不便な地域に住んでいる人は、このような購入方法が便利なのですが、きちんと整理整頓できて、どこに何があるのかわからなくならない人ならこのような購入方法をしても問題はありません。

しかし、片付けが苦手な人や、どこに何を置いたのかわからなくなってしまうような人の場合には、消耗品であっても必要最低限だけ購入するようにしましょう。そうすれば置き場所を忘れることも少なくなりますし、置き場所に困ってしまうこともありません。場合によってはもう在庫がないと勘違いしてしまい、まだ予備があるのに新しく購入してしまうこともあるでしょう。

これでは安いときにたくさん購入しておく意味がありません。そうならないためにも、面倒であっても備品は必要最低限だけ購入し、予備を使い切ったらまた購入するという方法にした方がよいでしょう。生活をしていく上では、このように在庫を持っておくと便利な商品はたくさんあるので、買いすぎないようにするのが部屋をきれいにするための基本です。

購入する収納家具も重要

物をあまり購入せずに、必要最低限の物だけで生活をしていくのであれば、収納家具の購入時にも注意しなければいけないことがあります。収納家具にはいろいろな種類があり、種類によってどれだけ収納できるのかが変わってきます。大きい物を購入しておけばよいと考える人もいるでしょうが、これでは無駄なスペースがたくさんできてしまうことにもなりかねません。

そうならないためには、部屋にきちんと収まるサイズをあらかじめ計測しておくことや、どのような物を収納家具に入れるのかを決めておく必要があります。そうすれば小さすぎる物を購入してしまうことも、大きすぎてたくさんスペースが余ってしまうような収納家具を購入してしまうこともないでしょう。